なんとなく、トクシテル

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【RSP71】おむすび山(ミツカン)

本格的な味のおにぎりを簡単に作れる、ミツカンのおむすび山についてご紹介します。

ミツカンといえば、お酢味ぽん、めんつゆなどで有名ですね。あとは納豆でしょうか?我が家ではくめ納豆をよく食べています。また、前回のRSPで出展されていたCUPCOOKもミツカンの商品です。普段からさまざまお世話になっています。

おむすび山は今年で発売から37年。アラフォーのわたしが子供の頃からCMが流れていましたし、おにぎりの素の中でも古株なイメージがありましたが、まさか同世代だったとは。

現在は15種類のラインナップを展開していますが、中でも力を入れているのが中高生向けのフレーバーだそうです。

これらの開発背景には、ライフスタイルの変化が関係しています。有職女性の増加に伴って、保育所が増える一方で幼稚園は減少傾向。さらに保育所が給食率100%なのに加え、幼稚園でも給食を導入するところが増えているそうです。未就学児のお弁当を作る機会がどんどん減っているんですね。

お弁当を作る対象が中学生や高校生メインになっている中で、高校生向けのフレーバー開発に力を入れるようになったとのことです。高校生にもなると、味覚が発達して食べ応えのある味を好むようになりますよね。大人としても本格的な味のおにぎりが食べられるのはうれしい限り。

さて、会場でいただいたのは、焼きおにぎり味です。焼いてないのに焼きおにぎりとは哲学的。

実は、偶然にも最近焼きおにぎり味を買って利用していました。なので、会場で食べるときのわくわく感はなかったのですが(すみません)、初めて食べたときはリアルな焼きおにぎりの味に驚きました。焦げたしょうゆの香ばしさなど、かなり再現度が高いです。

この焼きおにぎり味は、こくのあるたまりしょうゆをベースに、焦がししょうゆと焙煎した米を合わせているのだとか。このこだわりが、ずっしりした食べ応えを実現しているんですね。

ブースでは鶏そぼろごはんの試食をいただけました。こちらも甘辛い鶏肉とごま油の香りが合わさって、素を混ぜただけとは思えない満足感がありました。

現品をいただいたので、早速家でもおにぎり。

塩分を気にするお年頃なので、試食したものより薄めに作りました。鶏そぼろは少し時間をおいてから食べるとそぼろがなじんでいい感じです。

我が家では、勤務時間が不規則な夫のためにおにぎりを作って朝ごはんにしていますが、おにぎりの具がワンパターンになりがちなのが悩みでした。おむすび山はフレーバーが豊富なので、飽きずに食べてもらえそう。これからも利用したいと思います。

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