【RSP Live83rd】ハウス食品「カリー屋カレー」
レトルトカレー市場は長期的に伸長している分野ですが、ここ数年は高齢化や共働き家庭の増加、巣ごもり需要などが理由でさらにめざましく伸びているそうです。
そんなレトルトカレーの中で売上第一位を誇るのがカリー屋カレー。わたしも以前から好きでよく食べています。ごはんにかけるのはもちろん、だしを足してカレーうどんにするのも好きです。
カリー屋カレーには29種類のスパイスが使用されていますが、それぞれの特徴を引き立たせるため、製造工程の中で、炒める・煮込む・仕上げの3段階に分けて投入しているそうです。これが食べやすい絶妙なバランスを作っているんですね。
そのカリー屋カレーが、このたびレンジ対応にリニューアルしたそうです。なんとありがたいのでしょう。調理方法は、箱に入れたままレンジにかけるだけ。
しかも、レンジ調理することで、湯煎に比べてCO2排出量を80%削減できるそうです。SDGsの観点からみても有意義な進化ですね。
早速レンジであたためていただきました。
わたしは本当に面倒くさがりなので、この手のレトルトはあたためずそのまま食べるのが常でした(湯煎って結構面倒じゃないですか?)。最近はあたためなくてもおいしくいただけるレトルト食品が増えていますし、特にカレーは、ごはんがあたたかいからそのままでもいいかなと……。猫舌なのも相まって、それほど不便を感じていませんでした。
でも、今回レンジ調理であたためたカレーをいただいてみたら、全然違いました!
まず、袋から出しやすい。あたたまったことでカレーがゆるくなるのでお皿にあけるのが楽でした。
次に、おいしい。スパイスの香りをより感じましたし、カレーがごはんによくなじんで一体感が感じられました。
どちらも当たり前のことですが、あたためない族のわたしには新鮮でした(お恥ずかしい)。このレンジ調理対応を機に、これからはきちんとあたためてからいただくようにします。
おいしさ×CO2削減=「エコおいしい」を掲げるカリー屋カレー、今後も利用したいです。
#rsp83rdlive #サンプル百貨店 #カリー屋カレー #レンジ対応